« マツダRX-7 Car Graphic選集 | トップページ | うーむ、、 »

2006年9月22日 (金)

ボルボ安全神話はウソ???

↓こちらの記事が少々気になった。

安全神話!?
http://kgr-blog.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_a8f6.html

ただ、記事および記事中のリンクからは、安全神話がウソと言える根拠はなかった。
日本車に信頼性で負けてるから不安全と言った感じの話はテンコ盛りだった。
しかし、安全神話とは衝突安全のことだから各種トラブルとは関係がない。

しかも、安全神話なんて相当に古いもの。

神話そのものは本当だろうけど。。

神話の時代。
既に欧米では何十年もの車の歴史を持っていた。
それに対し、トヨタAAからはそれなりの年月を経ていたものの、まだまだモータリゼーション黎明期だった日本。
信頼性でも劣り、衝突安全など及びもつかない。形にして走らせるのが精一杯だった時代の国産車。
神話ができ、十分に説得力を持つ時代は確かにあった。

近年、メルセデスからはじまった、小型車などの相手へのダメージも軽減しようという発想は、安全神話の時代とは、それこそ現代と神話の時代ほどの差がある。

又、車は頑丈すぎても乗員を守れないというのはもはや常識だ。
その点でも、ただ頑丈であれとする安全神話は、もはやカビの生えた神話と言えるだろう。

つまりは、今や神話は単なる神話でしかない
安全に対する思想からして違い過ぎるのだ

しかしながら、衝突試験の成績を示す星の数が多ければ安全とも言い切れない。
それを盲目的にありがたがる傾向はあるけど。。

現代の量産車は、大抵が必要な衝突安全基準を満たしている。
ボルボにしろ日本車にしろ、どうしようもなく不安全な車はない。
(そもそも最低限の基準すら満たせなければ販売できない。)

飛びぬけて星の数が多い車は、同条件で乗員がより無傷である車だ。
だが、より高い速度での安全を求めていけば、現在の衝突試験で星を稼ぐことができなくなる
その辺り、星の数は参考程度に見て、公開された写真などから見極めていくしかないだろう。

尤も、試験の速度でうまく車体(のクラッシャブルゾーン)が潰れないと、その速度では乗員が衝撃を受ける。
よって今の基準は守りながら、より高い速度まで潰れないようにするのは相当難しい。

まー、最低限の(衝突)安全で満足できなければ、ラリーやツーリングカーレースの車のように、4~5点式以上のシートベルトを設けて、室内をロールバーで固めることですね。
でしたら、市販車の安全性について一喜一憂しなくて済むことでしょう。

# ちなみに4点式を追加しても、法規上3点式ベルトは装着しなければなりません。
 お役所は本当の安全なんて考えてはいないので。

|

« マツダRX-7 Car Graphic選集 | トップページ | うーむ、、 »

「趣味」カテゴリの記事

「車」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/106879/11995563

この記事へのトラックバック一覧です: ボルボ安全神話はウソ???:

» ボルボ164(VOLVO164) [旧車やノスタルジックカーからスーパーカーの自動車カタログ]
ボルボ164(VOLVO164)の紹介です [続きを読む]

受信: 2007年4月30日 (月) 20時46分

« マツダRX-7 Car Graphic選集 | トップページ | うーむ、、 »